6試合を終えて
どうも宮本武蔵です
ここまで6試合が終わりなかなか波に乗れてないセルティックス
今回はこれまでの総評を書いていきたいと思います
波に乗れてない要因として主力の怪我が挙げられます
開幕戦から3戦目までスマートの欠場し、戻ってきたかと思ったらホーフォードとクラウダーが脳震盪と怪我…
フォーホードの欠場が試合結果に顕著に出ていてブルズ第2戦ではアーミアが4/4のスリーでホーフォードの分まで頑張ったため勝ちましたがそれ以降はインサイドでボコボコにされてます
ターナー、サリンジャーを放出したことによって層が薄くなってしまったよう
デュラントの枠を空けなければならなかったので仕方ないのですが(セルティックスに来なかったデュラントが悪い
100ポゼッションあたり114.58点のリーグ全体の29位
ほんとにディフェンシブチームなのか( ̄□ ̄;)!!?
明日のWAS戦では先発を考え直すようですがどうなるんでしょう
ジェレブコは先発だとやる気出すからオススメだと思うんですけどファールさえしなければなー
シーズン序盤で課題だった2ndユニットの強化を出来ることは良いことなのですが試合に負けては元も子もないです
明後日のニックス戦までホーフォードが復帰出来ない可能性があるので他のメンバー頑張れ!!
クラウダーは強く捻ったみたいで復帰は未定
クラウダーもいないとスリー安定しないし強いフォワード止められない(ニックス戦カーメロどうする!?
ここから2週間はWAS、NYK、NOP、DALとあまりノリに乗れてないチームと連戦なのでどうにか全勝して欲しいです
インサイドが弱いからトーマス、ブラッドリー、スマートが死ぬ気でカバーに入るしかない
宮本武蔵的にはトーマスが2試合連続30得点してますが20得点でその分DFを頑張ってもらいたい
明日はウォール、ビールのバックコート系チームなので勝ってくれると信じています(WAS対HOU見たけどウォール速すぎ~
また移籍の話を書きたくなってきたので試合ない日に書こうと思います
ではでは
November 6 DEN戦
どうも宮本武蔵です
あってはならない敗戦
ボックススコアをどうぞ
FG% BOS 45.6% DEN 52.4%
3FG% BOS 32.0% DEN 47.8%
FT% BOS 81.0% DEN 77.4%
RPG BOS 39 DEN 47
今日得られた事と言えばDFをもっと厳しくしなければならないという再確認くらい
DENはポジション別に若手が揃っており調子を上げていますが負けるとは思わなかった
DENが強いのは分かるのですが1Qで40点取られるのはBOS側に問題があると考えています
現状ホーフォードとクラウダーがいないのでゼラー、ジェレブコ、ブラウンの出場時間が増えています
この3人はp&rのスイッチと逆サイドのドライブに対するヘルプが遅い!!
特にゼラーはセンターとマッチアップするので必然的に狙われるのですがスイッチをしたときにプレッシャーをかけないで引いて守るからより一層カモに
アーミアならもっとプレッシャーかけるのに~って所が沢山ありました(いつも
今日の試合ではBOS御法度のオフェンス合戦をしてしまったのも敗因ではないでしょうか
1QでDENに7割のFG%を許したのですがBOSはオフェンス力で対抗しました
当然上手くいかず更に点が離れるばかりで20点差終わったときにはヤング、ジャクソン、ミッキー以外は全員マイナスでした
ムディエイが1Qだけで24得点
ドラフト2015組は強いけど2シーズン目で1試合続くわけないのにBOSが呑まれてしまった
ちなみにホーフォードがいるときといないときの比較がありました
Al Horford aiming for a Wednesday return...
— Sean Grande (@SeanGrandePBP) 2016年11月7日
2016-17 Celtics (Pre + Regular season)
Horford on the court: +84
Horford off the court: -53
BOSは相手の点を100点以上取らせないようにDFをして自分達は全員バスケで100点以上を取って勝つという戦術でやっています
DFが良くなかったらOFで対抗するのではなくDFを良くするしかないのです
HOUやLALの選手はチーム戦術がOFイケイケなのによくプラスになるよな~
トーマスとブラッドリーが点を取れるという怠慢さがオフェンス合戦をしてしまった原因?
今日の敗戦でスティーブンスHCもDFの気合いを入れ直してくれるはずなのでこれからのBOSは強いぞ~
ということでウィザーズ戦は頑張って欲しいです
ではでは
Jaylen brown
どうも宮本武蔵です
今日はジェイレンブラウンについて書きたいと思います
1996年生まれの20歳、身長201cm、体重102kg日本の大学生でこんな奴いたら皆道開けちゃう
まず調べてて驚いたのが野菜が好きでプレイスタイルと違って内気ということ笑
ドラフト3位とあって高校生時代は武勇伝が無数にあるので2014年にU-18代表としてワールドカップで金メダル取りましたとだけ
カルフォルニア大学に身体能力を見込まれ進学
博士号を取ろうとしていたらしくスポーツ文化?の授業を受けて更に、スペイン語も多少話せるらしい
(ドラ3とは思えない勤勉さ)
25歳までには3ヵ国語話せるようにするそうです
大学時代は34試合に出場し平均27.6分、14.6P、5.4R、2Aでした
ほとんどの大学選手がブラウンのドライブを止めることが出来なかったのでドライブでFTを稼ぐ戦法でした
そのためスリーの確率が低く、当初は6、7番指名が妥当だと思われてました
しかし、セルティックスのダニーエイジンとブラットスティーブンスはブラウンの身体能力に引かれ3位指名
宮本武蔵はBOSがシューター不足なためヒールド、イグラム、マレー、バレンタインの誰かを指名すると思ってたので驚愕しました
しかし、予想を覆す活躍を見してくれてます
開幕早々トマホーク!!
他の上位ドラフト選手はプレイタイムが与えられていないなかブラウンは平均19.8分の出場
序盤はセルティックスのオフェンスシステムに戸惑っていましたがCLE戦はクラウダーの怪我がありやるしかない状況に(相手はレブロン笑
DFではカバーが遅かったり1on1の改善が必要ですがOFではCLE相手に大収穫のスタッツ
Jaylen Brown's first career start:
— Forever Green ☘️ (@ForeverGreen_) 2016年11月4日
19 points
5 rebounds
3 steals
50% FG
3/6 from three pic.twitter.com/99W9d4XAg1
リバウンドでの活躍も良い意味で想定外
ジェイレンブラウンのフィジカルリバウンド。
— s.p.c@NBA (@NBAplays__) 2016年11月4日
ラブの上からワンハンドで…。https://t.co/EBHQkoBexN
スリーが懸念材料ですが少しずつ良くなっています
しばらくはクラウダーが欠場でブラウンが先発なのでシーズン序盤に強くなって貰いたいです
ジェイレンブラウンのお父さんは213cmのヘビー級チャンピオンなんですね
息子は何で内気で野菜好きなんだ笑
“My main motivation for coming out of retirement was to show my kids that I never gave up on my dreams. So I didn’t want them to give up on theirs. I am extremely proud of both my sons. I am especially proud of Jaylen. He is an extraordinary athlete and very smart, he’s even planning to go to Harvard next year, so I am extremely proud of both my sons, really. The only advice I could give them when entering into the professional arena, they are going to be in for a rude awakening. They are going to see how nasty the entertainment industry really is. I want them to know to stay on course and don’t let anybody distract them and they’ll be just fine,” said Brown
http://www.slamonline.com/nba/jaylen-brown-father-marselles-brown-7-foot-boxer/#Juce7KWSzEuOc54K.97
これもあえて英文で読んで貰いたい
息子のブラウンがNBAに入るということで自分が頑張って勇姿を見せるため48歳で現役復帰
こんなお父さんに育てられてるんだから将来スター選手になるに決まってる
なんか調べてたら凄いこれから応援していきたくなってきた
ここまでジェイレンブラウンについて書いてきました
最後に昨日のブラウンのCLE戦ハイライトをどうぞ
この記事でジェイレンブラウンが好きになって貰えたら嬉しいです
皆さんでジェイレンブラウンを応援していきましょう
ではでは
November 3 CLE戦
どうも宮本武蔵です
負けてしまいました
ボックススコアをどうぞ
FG% BOS 48.4% CLE 48.2%
3FG% BOS 34.4% CLE 41.2%
FT% BOS 86.4% CLE 86.5%
RPG BOS 38 CLE 44
今日の試合はクラウダーが捻挫、ホーフォードが脳震盪で欠場しました
CLEは昨日試合がなく更にCLEホームでの試合でBOSにとってはキツい日程だったと思います
スマートとブラッドリーだけでは流石にCLEレベルのメンバーを全員抑えきることは出来なかった
レブロン30得点、アービング23得点で終始CLEの流れでした
1Qに点を取られすぎそれが最後まで引っ張った感じ
CLEの控えであるフライやシャンパートもスリーが良く入ったので収拾つかなかった
途中レブロンが出てないときに追い上げたのですがレブロンが出てきてポストプレイでファールを誘われ結局勝てず
クラウダーとホーフォードがいないことによってDFのカバーが遅かったり1on1でやられたり
スマートとブラッドリーがアービングだけに集中できれば勝機はあったのではないでしょうか
今日一番の収穫はジェイレンブラウンのスタメン起用で活躍できた事だと思います
DFではまだまだのところがありますがOFとリバウンドでの活躍が良かったです
レブロンに当たり負けない強さに加えFG%も50%でスリーが3/6でした
Jaylen Brown's first career start:
— Forever Green™ (@ForeverGreen_) 2016年11月4日
19 points
5 rebounds
3 steals
50% FG
3/6 from three pic.twitter.com/99W9d4XAg1
"Boston definitely is enjoying all the picks that they're getting from the Nets"
— Celtics Junkies (@CelticsJunkies) 2016年11月4日
- LeBron James pic.twitter.com/x8jTtCIehZ
レブロンもブラウンについてコメント
クラウダーとブラウンで時間配分が出来れば更にBOSの厚みが増します
次のCLE戦では万全を期して望みたい絶対勝てる!!!
ということでジェイレンブラウンが30点を取る日も遠くないと期待したいです
ではでは
November 2 CHI第2戦
どうも宮本武蔵です
CHI戦リベンジおめでと~
スタッツをどうぞ
FG% BOS 47.1% CHI 43.2%
3FG% BOS 43.8% CHI 35.0%
FT% BOS 64.7% CHI 74.2%
RPG BOS 39 CHI 49
今日はホーフォードが昨日の練習で脳震盪になり欠場しましたがアーミアがスリー4/4、6リバウンド、2ブロック、3スティール、3アシスト、9/11の23得点でフォーホードの分まで奮闘
アミちゃんスリー4/4って凄いのにネタでしかない笑
バトラーとウェイドのスリーがそれぞれ2/5、0/2で徹底的にスリーを打たせないことを意識してDFしてたみたいです
常にバトラーとウェイドにはブラッドリーとスマートが着きポストプレイから何から全部抑えていました
やっぱりスマートはハンパなかった!!
ブラッドリーとスマートのバックコートDFコンビはリーグトップだと思っています
更にスマートが2ndユニットにいることでゲームメイクができるので他の選手が今までとは違って上手く機能してました
ロジアー1本良いドライブがあったのですがスマートの活躍には及ばず
思ったのですがスマートがスリーのシュート率悪い理由ってセットオフェンスが上手くいかず仕方なく打ってるからでは!?
クラウダーが前半での怪我をしてしまい今週は出られない模様
後半追い上げられてクラウダーが居ないことで終始不安でした
2分切ってから負けそうになってクラウダーの偉大さを実感…
余計な所でジェレブコがファールを吹かれてたためスティーブンスも苛立ちを隠せなかったようです
珍しく独り言を言って首かしげてた笑
今日活躍してれば明日の先発だったかもしれないのに…
明日のフォワードの先発が気になります
余談ですが今日メジャーのシカゴカブスがクリーブランドインディアンスに1-3から逆転優勝しました
クリーブランドなのでレブロンなどのキャブスメンバーは見に行ってたようです
メジャーでもクリーブランドは強く今年のアメリカンスポーツはクリーブランドの年と言われるほどだったのにカブスの優勝
どのスポーツもアツいですね(野球見ないので結果しか知りません)
アメリカではスポーツの繋がりが強いのでそういうところも面白いですし日本で見習いたいところではないでしょうか
明日のCEL戦も勝ってもらいたいです
誰がレブロン止めるの?
ではでは
BOSの強さ DF編
どうも宮本武蔵です
今回はセルティックスのディフェンスについて書きたいと思います
ガードのエイブリーブラッドリーとマーカススマートはディフェンシブなセルティックスの中でも群を抜いてDF能力が高いです
ブラッドリーはディフェンシブ1stチームに選出
スマートは選出されませんでしたが今季選出はあり得ます
昨シーズン選出されなかったのは2ndユニットのため仕方ないのかも
セルティックスの強さはこの個のDF強さだけではないのです
セルティックスのシステムDFとスイッチDFが強さの秘訣なのです
瞬間的なゾーンやカバーリング見てもらうのが早いのでこちらをどうぞ
この全員でのディフェンスが個の強さを何倍にもしているのです
1つだけ難点がありオンコートを控えだけにすると難しすぎて機能しなくなっちゃうんですね~
今回の記事は書くこと自体は少ないので最後に昨シーズンのGSWへの完璧ディフェンスをどうぞ
73勝したGSWにアウェイで勝ったのがまぐれでないことが分かって貰えたと思います
この試合前半で点を取れないトーマスがバッシュを替えたら後半で20点とったことが話題に(点数潤覚え)
ジェームズヤングがオプションを行使されなかったので本格的にヘイワード獲得?
ジャズはゴバートと契約でヘイワードとはまだ契約していません
契約期限もあるみたいなのですが宮本武蔵がよく分かっておりません
誰か教えて貰えると幸いです
早くバトラー大の師弟コンビが見たい!!
明日はCHI戦です
ブラッドリー肩が痛いらしいけど出るよね
ではでは
BOSの強さ HC編
どうも宮本武蔵です
ブログをはじめてから話題性重視でやってきましたが昨日の試合を見て初心に戻りました
というのも管理人の宮本武蔵は移籍やドラフトで強くするのではなくシーズン通してメンバーを成長させて強くなるセルティックスが好きではなかったのかと自分に問い詰めました
セルティックスの全員バスケに加え現HCのブラッド・スティーブンスがいます
ブラッド・スティーブンス抜きには今のセルティックスは語れません
今回はブラッド・スティーブンを通してセルティックスの強さを書きたいもと思います
ブラッドスティーブンスはポポビッチも認めた知将なのです
1999年にデポール大学を卒業後会社員をしながらバトラー大学の手伝いをしていました
2001年に正式にACとなり2006年にはHCになりました
そして、2010年には以前のヘイワードの記事でも触れましたがNCAAトーナメント準優勝
史上2番目に若い年齢でNCAAベスト4に導いています(このとき33歳)
次の年も準優勝してるので史上最年少で2年連続ベスト4になりました
大学を1年以上通わないとNBAに入れない規定になってからNCAAトーナメントがドラフトの指標になっています
最近ではタウンズ、オカフォーなど皆NCAAトーナメントの上位です
2年連続でNCAAトーナメントを勝ち上がるのがどれだけ大変か分かってもらえるかと思います
やっとセルティックスの話に
2013年にセルティックスと6年22millionで契約(約2億2千万)
2013-14 25勝57敗
2014-15 40勝42敗
2015-16 48勝34敗
なぜBIG3を解体してすぐ40勝を出来たかというとバトラー大学で培った多彩な戦術と選手の育て方が上手いからではないでしょうか
スティーブンスは今の段階で目標をNBAチャンピオンにしていません
昨シーズンはアイザイアトーマスをオールスターにするべく他の選手はトーマスを活かしてきました
勝率は結果的についてきたことなのです
今季はブラッドリーのDPOYなのかクラウダーのMIPあるいは誰かをオールスターレベルにするのか
今季はプレイオフ1回戦突破は必須
何かしらを目標に据えてるはずです
そして毎試合勝つことを必ず目標にしています
近くのことから目標設定をしてシーズンの勝ち星を増やしていくのがブラッドスティーブン流なのです
そしてそれがセルティックスの強さなのです
ポポビッチやスティーブカーは仕方ないとして成績がセルティックスよりも高い他のHCよりも評価が高いのは素晴らしいです
セルティックスの良さが少しでも伝われば幸いです
最後にセルティックスのスローガンをどうぞ
ではでは