Terry Rozierの見つけた居場所
Terry Rozierは2017年のプレイオフで現在最も+/-の効率が高い
彼自身地元のルイビル州を旅立てたと言っても過言ではない
Rozierはウィザーズの2戦目で25分出場し12得点、6リバウンド、4アシスト、1スティールの効率+25を記録した
これらの数字をベンチからの出場で叩き出したのだ
Rozierは今季ずっと役割を与えられていたわけではない
毎回一瞬一瞬の役割をこなし続けてきた
今回の試合ではこの同点弾だ
Rozierはシーズン中DNP(監督による欠場指名)を何回か受けた
何があったのかシーズン中Rozierは打ち上げ花火の如く活躍していたのに
しかし、それには訳がありシーズンの大切さを知ってもらうためであった
シーズンが終わる前にRozierが出場した12試合では128分の出場で1桁のターンオーバーしか犯しておらず効率も+94を記録した
シーズンが終わった時にヘッドコーチのBrad StevensはRozierに言った
今季リバウンドを一番頑張っていたのはRozierだった
彼は1,2位を争う活躍をしているよ
賞賛していたヘッドコーチも2年目の新人と10年目のベテランにとって心強い存在である
Rizierが活躍したときヘッドコーチがどうするかというとセルティックスのローテーションに完璧に組み込んでしまう
セルティックスのヘッドコーチであるBrad Stevensはとても良い監督であり選手のポテンシャルを最大限活かしてくれる
そしてそれがRozierにハマったのだ
ベンチからエネルギッシュなRozierのプレイスタイルを完璧に組み込むのは全てのゲームにおいて必要になってくる
今この若いガードは自分自身でNBAの道筋を築いている
そしてまだ2年目でありRozierのプレイオフの場に立つのを疑問を抱く者がいなくなるのは遠くないだろう
彼は何も恐れていなかったから気にせずプレイ中話すことが出来たとコーチのStevensはウィザーズ第2戦の後に語った
次はベライゾンセンターでの試合だ
Rozierはセルティックスがプレイオフを駆け上がるには欠かせない存在だ
ウィザーズは簡単には勝たせてくれないだろう
しかし、Rozierがベンチから凄まじい助力をもたらせてくれるに違いない