Why Gordon Hayward Is fit for Boston Celtics
https://www.instagram.com/p/BWwAcDyAMNS/?taken-by=novahdesignz&hl=ja
どうも宮本武蔵です
ついにヘイワードが加入しました!!!
ということでヘイワードがセルティックスにフィットするのかを書きたいと思います
16-17シーズンのセルティックスのオフェンスはアイザイアトーマスの28.9得点(46.3/37.9/90.0)、5.9アシスト、2.7リバウンドで成り立っていたと言っても過言ではありません(全員心中)
昨シーズンセルティックスは53勝を挙げプレイオフではCHIとWASを下しCLEに挑んだわけですがやはりもう1人ゲームを任せられる選手が欲しかった…
そしてヘイワードという2人目のゲームを任せられる選手が加わったのです
27歳のフォワードは昨シーズン躍動の年となりスタッツにも直接繋がり、21.9得点(47.1/39.8/84.4)、5.4リバウンド、3.5アシストを記録
ヘイワードが今までいたジャズは昨シーズン最もスロペースなチームでした
しかし、ヘイワードのドライブ能力などで1番合うチームを考えると速攻主体のセルティックスなのです
セルティックスもジャズもオフェンスで使っているのがミスディレクション、オフボールでの動きからの得点、高い位置でのPnR(ピック&ロール)、ハンドオフ、ウイングでのカットプレイと似ている点が多いです
ジャズは昨シーズンオフェンス時にPnRを多用していました
その時ヘイワードはハンドラーとして1ゲーム当たり5.6得点の49.2%(eFG%)
セルティックスも多用していてトーマスは1ゲーム当たり9.2得点の52.5%(eFG%)
*eFG%とは3点との期待値を含めた実質の得点パーセンテージ(よく分からない人はこのサイトが分かりやすく書いてあります)
話を戻してPnRの動画
高確率で2人が決められる事とヘイワードが加入すぐに得意なことをできるというのは強みです
また、トーマスはドライブの回数、ドライブからの得点がリーグ1位、ドライブからのアシストがリーグ8位なのに0.6ターンオーバー(しれっとやばくね?)
ヘイワードは昨シーズンキャッチ&シュートで平均4.8得点、更にホーフォードがいることでハンドオフなどからPnRを起こしてくれる事やロールして合わせくれる事を考えるとトーマスとホーフォードはヘイワードの能力を最大限に活かせると考えられます
トーマスとヘイワードはお互いハンドオフからの得点でトップ8にランクインしています
そしてこのハンドオフのプレーが30チーム中最も得点率が高いのがセルティックスでヘイワードがチームにフィットすること間違いなし
セルティックスのビックスリーの昨シーズンをもとにした評価
http://nbamath.com/ranking-the-nbas-top-10-big-3s-by-nba-maths-total-points-added/
TPA的には6位だけど30チーム中最もバランスの良いチームとの評価
*TPAとはスリーポイントよりも外の領域です。つまり自分が決めるのと止めれるかのグラフ(多分…
もし、ヘイワードがチームのオフェンスになかなか合わなかったときはチーム最年長のホーフォードが導いてくれるはずです
スコアリングマシーンのトーマス、ベテランセンターのホーフォード、若手のブラウン、テイタムなどに加えウイングにエリートスコアラーが入ったことにより更にステップアップ出来ることでしょう
そして、1年目で思うように活躍が出来ずワーストに近い昨シーズンだったホーフォードが多方面で活躍しヘイワードが2番目のスコアラーとなれたなら、勝てなかったCLEを下しチャンピオンシップになれるはず!!!
結論フィットする!!!
今季は再建を頑張ってくれた選手がほとんどいなくなってしまいました…
しかし、新たに加わった選手も多数で頑張ってもらいたいです!!!
2か月後の18年の開幕戦が待ちきれないですね
最後に最も過小評価されているっていうイカしてる文章のヘイワードの動画をどうぞ
Gordon Hayward: the most underrated player in the NBA pic.twitter.com/e9TMLC05N2
— Forever Green™ (@ForeverGreen_) 2017年7月24日
ではでは
参考
nbamath.com