BOSの強さ HC編

どうも宮本武蔵です

ブログをはじめてから話題性重視でやってきましたが昨日の試合を見て初心に戻りました

というのも管理人の宮本武蔵は移籍やドラフトで強くするのではなくシーズン通してメンバーを成長させて強くなるセルティックスが好きではなかったのかと自分に問い詰めました

セルティックスの全員バスケに加え現HCのブラッド・スティーブンスがいます

ブラッド・スティーブンス抜きには今のセルティックスは語れません

今回はブラッド・スティーブンを通してセルティックスの強さを書きたいもと思います

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ブラッドスティーブンスはポポビッチも認めた知将なのです

1999年にデポール大学を卒業後会社員をしながらバトラー大学の手伝いをしていました

2001年に正式にACとなり2006年にはHCになりました

そして、2010年には以前のヘイワードの記事でも触れましたがNCAAトーナメント準優勝

史上2番目に若い年齢でNCAAベスト4に導いています(このとき33歳)

次の年も準優勝してるので史上最年少で2年連続ベスト4になりました

大学を1年以上通わないとNBAに入れない規定になってからNCAAトーナメントがドラフトの指標になっています

最近ではタウンズ、オカフォーなど皆NCAAトーナメントの上位です

2年連続でNCAAトーナメントを勝ち上がるのがどれだけ大変か分かってもらえるかと思います

やっとセルティックスの話に

2013年にセルティックスと6年22millionで契約(約2億2千万)

2013-14 25勝57敗
2014-15 40勝42敗
2015-16 48勝34敗

なぜBIG3を解体してすぐ40勝を出来たかというとバトラー大学で培った多彩な戦術と選手の育て方が上手いからではないでしょうか

スティーブンスは今の段階で目標をNBAチャンピオンにしていません

昨シーズンはアイザイアトーマスをオールスターにするべく他の選手はトーマスを活かしてきました

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勝率は結果的についてきたことなのです

今季はブラッドリーのDPOYなのかクラウダーのMIPあるいは誰かをオールスターレベルにするのか

今季はプレイオフ1回戦突破は必須

何かしらを目標に据えてるはずです

そして毎試合勝つことを必ず目標にしています

近くのことから目標設定をしてシーズンの勝ち星を増やしていくのがブラッドスティーブン流なのです

そしてそれがセルティックスの強さなのです

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ポポビッチやスティーブカーは仕方ないとして成績がセルティックスよりも高い他のHCよりも評価が高いのは素晴らしいです

セルティックスの良さが少しでも伝われば幸いです

最後にセルティックスのスローガンをどうぞ

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ではでは